野球選手のトレーニング
筋トレをするメリット
・パフォーマンスの向上
・怪我をしにくくなる
大きく分けてこの2つです。
質量×スピード=運動エネルギーのように運動エネルギーを大きくする為に、筋トレを行なっていました。
なので、単純に自分の質量(筋肉量)を正しい筋トレで増やせば打球も飛ぶし、足も速くなります。
また、怪我の対策としてもやっていました。
筋トレというと、単純に重い重量を上げる事に目が行きがちですが、肘肩周りに軽い重量のストレッチの効いたトレーニングをすれば柔軟性が上がります。
そして肘や膝靭帯が傷つくと完全には治りません。
その靭帯を補う為に周りの筋肉を鍛えてストレッチを効かせて機能を改善する為にもやっていました。
筋トレをするようになった気キッカケ
社会人野球2年間安定したパフォーマンスを残せませんでした、原因は技術不足もありましたが、春先から夏場にかけて体重が
7キロ以上痩せていた事でした。
なので、最初は1年間パフォーマンスを落とさない為に体重を増やす事を考えて始めました。
それと同時に当時ダルビッシュ有選手がメジャーで筋トレを沢山しているとニュースを見て、僕も真似して始めました。
1番大きなキッカケは社会野球時代の同部屋の先輩の影響です。
当時、先輩がみるみる大きくなっていくのと同時に、試合でも結果を出し続けたのです。それを見て即座に弟子入りをしました。全体練習が終え、球場のトレーニングルームで筋トレをしてから、近くのジムにいってトレーナーさんに正しいやり方を教わりながら本格的に鍛える、という事をやっていました。
そのお陰もあり、入団時78キロだったのを→90キロまで伸ばし前年度4本だったホームランを13本まで伸ばす事が出来ました。
みんながみんな同じ筋トレすれば良いのか?
それは違うと思います。
自分の身体、自分のプレースタイルにあった筋トレをした方がいいと思います。
自分がどうなりたいか、自分はプレースタイルを考えて
何の為に?どこを?どんな風に?鍛える!その繰り返しのような気がします。
どんなトレーニングをしていたのか?
上半身の日、下半身の日、背中の日、何もしない日、この4つのローテーションを回していました。
上半身の日
ベンチプレス、アームカール、バーベル・トライセプスエクステンション、腕立て、
下半身の日
スクワット、ジャンプスクワット、ダンベルランジ、ボックスジャンプ、ラックカール、レッグエクステンション、綱引き
背中の日
デッドリフト、懸垂、ラットプル、
このメニューを冬場に当時の同部屋の先輩とこなしていました。
最初は階段も上がらない位身体ボロボロになりましたが、シーズンの為にと思ってやり続けました。それが結果に繋がった時は何にも代え難い達成感がありました。
まとめ
筋トレはすぐ目に見えて結果が出る物では無いですが、正しいトレーニングをする事で野球のパフォーマンスを何倍にしてくれる物です。
もちろん向き不向きがあります、
僕も色々試して自分に合うやり方が見つけたので、トライ&エラーを繰り返してみてください。
何かの参考になればと思います。
筋トレ繋がりでもう一つ
僕の幼馴染が長野県でジムをオープンしました。
筋トレに少しでも興味があったり、筋トレが、好きな人は、もし長野県に立ち寄った際は行ってみてください!
↓
TAURUS Personal Gym
住所:長野県上田市下之郷乙560-1 ロイヤルビル銀 201
営業時間:9:00 - 23:00(最終受付21:00)完全予約制
メール:taurus.personalgym@gmail.com
サイト
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