三味線を弾く
本日は野球選手の三味線の弾き方について解説していきます。
一般的に三味線を弾くを言うのは、ことわざで
↓
相手の言う事に調子を合わせて適当に応対する。また、事実でないことを言ってごまかす。
こんな意味をもっております。
これを野球で代用する事が出来ます。
結論から言うと、
ワザと作戦にハマった、素振りをして相手の作戦を逆に利用するという事です。
例えばノートで書いてある通り、
初球の変化球を投げられたとして、全く合っていない空振りをするとします、そして打席の中でわざと落ち込んだ表情をしたり、キャッチャーに聞こえる声で「うわぁーやっちゃった。こんなの打てるわけないわ」的な言葉をぽろっとこぼします。
すると…キャッチャーは「今の変化球全く合っていないんだ!次も同じ球投げさせよう」
と思うはずです。そうなると次同じ球が来る確率がグッと増えます。そしてその球をヒットにするのです。
これが三味線を弾くと言います。
これは打席の中で余裕が無いと出来ませんし、高レベルな事ですが、次に来るボールがわかっているのならただ闇雲に打席に入るよりも、ヒットに出来る確率が高まります。
しかもこれが決まったらめちゃくちゃ嬉しいです。笑
野球選手にとって自分をどう見せるかも大切な事だと思います。キャッチャーや相手投手はよく打者を見ています。自信の無い顔をしている選手を見抜きます、だったらハッタリでも良いので、自信の持った顔をしたり、投手に不適な笑みをしましょう。
相手から、この人何考えてるかわかんない、と思われた時点で、相手側が勝手考えてくれるので打ちやすいカウントに整ったり、塁に出る確率は高まります。
もし余裕があれば試してみてください。
あの落合選手も「プロ野球って言うけど、ボール遊びの延長だよ」と言うぐらいなので、少し遊び心を持ってやるのも面白いのでは無いかと思います。
以上。
本日は野球選手が三味線を弾く事について書かせて頂きました。
誰かの何かしらのキッカケやヒントなれば嬉しいです。