野球ノート
本日は現西武ライオンズ、元東芝の宮川選手と対戦した時のノートを見ていきます。
宮川哲選手の特徴は
ストレート150前半で大きなパワーカーブ、フォーク、スライダーの印象です。
1打席目
2死3塁 結果→三振
1、2球目と宮川選手の得意球パワーカーブで追い込まれて、高めの見せ球を我慢して、低めのフォークボールを振らされた。
↓
対策
この場面だと追い込まれるまで、低めの変化を捨てた方がいい。
なぜならパスボールの可能性があるので、ピッチャーも投げづらいからである。
なので、ゾーンを上げて打席に入った方がいい。
打つとしたら1.2球目のカーブだったな、と思いました。その為にも投手の変化球の曲がりのイメージを先に打席に入った選手に聞くのも大事ですし、他の人の打席を見るのも大事だと思いました。
2打席目
1死1塁
エンドランのサインが出て初球の真ん中高めのストレートをセンターフライ
これは完全に技術不足ですね(汗)
エンドランと言うのは投球と同時に走者はスタートを切り、打者は絶対にバットに当てなければならないというサインで、ヒット1本でランナー1、3塁を作ると言うサインです。
また、失敗してもゴロを転がせばランナーを進める事が出来るサインなのですが、失敗に終わってますね。
僕は苦手でした。笑
3打席目
2死無塁
レフト前ヒット
この打席はランナーも居ないのでホームランを狙って打席に入りました。
1打席目に変化2球で追い込まれていたので同じような攻めで来ると思い変化球待ちで打席に入りました。
そして結果はレフト前ヒット。
ナイスバッティングです!
こんな風に毎回打席での配球を取っていると前の打席自分はこんな攻め方をされているから次、こうしてみようと対策を練れたり次に生かす事が出来ます。
また、次回対戦する時の参考にもなりますし、似たような投手が来た時にも参考になります。
今見返してもノートに書いてある事で、目を閉じればその場面が思い出されます。
これは野球だけでは無く日常で起こった事をノートにしてまとめてもおもしろいかもしれません。
これを読んで何かしらヒントを得る選手や人がいれば嬉しいです。