【センバツ】国学院久我山、浦和学院、近江、大阪桐蔭が4強入り

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本日はセンバツ高校野球ベスト4が出揃ったので、各スコアを残していきます。

ベスト4

浦和学院、近江、国学院久我山大阪桐蔭

 

ここからどのチームが優勝するのか楽しみです!

 

浦和学院6-3九州国際大付

 

チーム123456789計

九国 0001000203
浦学 10000203X6

【浦】宮城、金田

【九】香西

【本】伊丹(浦=大会第4号)鍋倉(浦=大会第5号)

 

近江-1金光大阪

 

チーム123456789計

金光 0001000001

近江 10010022X6

【近】山田

【金】古川、福冨

 

 

国学院久我山4-2星稜

 

チーム123456789計
星稜0002000002
久我00004000X4

【久】成田、渡辺

【星】武内、マーガード

【本】下川辺(久)

 

大阪桐蔭17-0市和歌山

チーム123456789計
桐蔭20004830017
市和0000000000

【市】淵本、米田、宮本、奥地

【桐】前田、別所

【本】谷口、星子、伊藤2、工藤、海老根(桐)

 

 

この中でも大阪桐蔭が、頭1つ出ている印象ですね。

 

準決勝は30日に行われます。

浦和学院近江国学院久我山大阪桐蔭の組み合わせです。

 

 

 

各校の特徴

 

大阪桐蔭

なんといっても打撃が売りのチームです。

準々決勝の市和歌山戦では7回までに6本塁打を放ち、センバツのチーム1試合最多本塁打記録に並んでいます。昨秋公式戦チーム打率.405の強力打線が今大会も火を吹いています。

また、準々決勝完封リレーで抑えている投手陣、最速145キロを誇る2年生左腕の前田君、川原君、別所君の投手リレーも楽しみです。

チーム層の厚さがあり、他チームと頭1つ抜けている印象です。

 

 

浦和学院

 

接戦に強いチームだと思います。

4番鍋倉君を中心に勝負強い打者が多く、そつのない攻撃をする印象です。相手の隙を突く走塁やエンドランなどを上手く使ってランナーを進めるのが上手なチームです。相手にはプレッシャーがかかるのでミスに付け込み大量得点も狙えます。

また、エラーも少ないチームなので終盤に面白い勝負が見られるのでは無いでしょうか。

 

 

国学院久我山

 

守り勝つチームの印象です。

投手の数が多く、小刻みな投手リレーで相手打線に的を絞らせない事が出来ると思います。

打席面でも4番がスクイズをするなど、1点を徹底して取りにいく姿勢があります。

また、昨秋にはマリナーズ会長付特別補佐兼インストラクターのイチローが走塁面を指導したとの事。走塁面にも注目出来るチームです。

 

 

近江

 

短打で繋いでいく印象のチームです。

簡単に三振をしませんし、どこと戦っても接戦が予想されます。

絶対的なエース小川 良憲君が打たせて取るピッチィングをし、守りからリズムを作ってのも見所です。

また、1年からレギュラーで、守備力の高いで横田 悟内君(現2年)にも注目です。

 

 

 

まとめ

高校野球野球の醍醐味は9回2アウトまで試合がわからない事、最後の最後まで目が離せない戦いがここにはあります。

個人的には今、後輩がコーチ兼寮監を務めている大阪桐蔭を応援しています。