広域複合企業チームってなに?
みな様、お花見のシーズンとなり、気持ちまで華やいで参りました。
話は変わりますが、今回は僕が所属してチームのに触れていきたいと思います。
日本製鐵かずさマジックっというチームに所属していました。
1973年からチームが始動して企業チーム→市民球団と時代に伴いを変えながら、先代から代々受け継がれてきて、現在は広域複合企業チームとなり、名前も市民球団「KAZUSA MAGIC」から日本製鉄かずさマジックに変わっています。
そこで僕が疑問に思った事。
広域複合企業チームってなに?
それについて触れていきます。
チーム自体が複数の企業から組織されている団体の事を言います。
例えば、
日本製鐵かずさマジックで言えば
メインスポンサーである企業が日本製鐵であり、
その他は千葉県に君津市の企業が選手を雇って、
選手は雇用元の企業から給与の支払を受ける。
っと言う形になります。
地域密着型チーム
チームのコンセプトとして地域密着型でより地域に根差し、地域に愛されるチームを目指すと言う物があります。
チーム名にもあるよう「かずさ」とは、君津・木更津・富津・袖ケ浦の4市を表しています。
この4市の厚い支援があるからこそ、チームが成り立ち、その想いをプレーで恩返しするよう常日頃心掛けていました。
どんな事をしていたのか?
具代的にどう地域に密着していたのかと言うと、
野球教室で子供達に野球を教えたり、幼稚園、保育園にいって野球の普及活動をしたり、地域のお祭り出向いてお祭りを盛り上げたり、地域の方が海水浴で怪我等しない為、また使いやすいように海岸のゴミ拾いをチーム全体でやったりしていました。
他のチームには無い熱さ
とにかく市民の方々の熱量がすごいです。
駅や、各企業、掲示板、タクシーの中、様々な所に選手のポスターが貼ってあります。
なので、町を歩いていれば自然と「頑張ってね。」
と応援されたり、声をかけられる事も多くなってきます。
なので、常に見られていると言う意識は選手には必要なのかなと現役時代思っていました。
特に、全国大会ともなるとみんな東京ドームに応援に行くから“街から人が消える”なんて言われていましたし、選手の活躍で街の色がいつもより明るくなる、そんな不思議な経験もした事があります。
そんな今熱い地元密着型の日本製鐵かずさマジックどこかで見る機会があれば応援して頂けれたら思います。